朝日国際学院は1973年に東京原宿で開校し、1981年から日本語科を開設した歴史のある日本語学校です。日本語教育振興協会認定校と法務省認定在留資格申請取次校（第87-1号）です。

　学校は千葉県の柏市にあります。人口約40万のとても賑やかな町です。常磐線や東武線、つくばエクスプレス線が通っていて、東京浅草やディズニーリゾートまで30分程度でいくことができる交通便利な立地にあります。

　柏市は東京大学、千葉大学、東京理科大学、麗澤大学、二松学舎大学など日本の有名大学のキャンパスも多数あり、文化都市とも知られています。

　朝日国際学院は、柏駅から徒歩5分。近くには中学や高校もある学習に最適な静かな場所です。学生は周辺の市など生活や通学に便利な場所に住んでいます。日本語講師の資格を有したプロフェッショナルな講師がきめ細やかな指導を行います。「完全マスター」1級、2級の文法・漢字の編集者も当校で教えています。普段の日本語学習のほか、各種試験対策授業なども多く行われています。

　学生の皆さんが安心して勉強できるように、学生寮も完備しています（部屋数に限りがあります）。介護を目指す学生のための奨学金制度や日本語能力試験合格者に対する報奨金制度なども充実しています。

　　最近の我が国は、経済・科学技術の分野においてめざましい発展を遂げております。国際的な活動は一段と活発になり、我が国と諸外国との交流は、ますます盛んになってまいりました。それに伴い来日する諸外国の留学生・ビジネスマンの数は増大する一方です。このような状況において、まず乗り越えなればならない問題に「ことば」の問題があります。ますますグローバル経済が進む中で世界と共存しなければならない私たち、日本人にとっても、日本の文化を学ぶために来日している外国人にとっても最も重要な課題なのです。

　　朝日国際学院は、外国人のための日本語学習を通じて、国際人の育成、ならび国際文化の交流の場づくりに励んでまいりました。

　　これからも正しく実用的な「ことば」の修得をモットーに、「ことば」の真の姿の理解を目的とした教育活動を続けていきたいと思います。そして「ことば」というものをキーワードに、国や文化、人や心を結ぶ懸け橋でありたいと願っています。